- 「まごはやさしい」離乳食を作ろう
「まごはやさしい」って知ってますか?
医学博士の吉村裕之先生が提唱されているバランスの良い食事の撮り方です。
豆類、ごま、わ(は)かめ、野菜、魚、しいたけ、いも類の7つです。
これらは、大人だけでなく、赤ちゃんにも当然良いので、
赤ちゃんの成長に合わせて、うまく取り入れていきましょう。
そして、見ていただければ、わかりますが、伝統的な和食の材料ですね。
離乳食には和食が最適なんですね。
私たちももう一度、和食を見なおしてみましょう。
- 食べるときの口の動きを覚える
私たちは、普段あまり意識すること無く、食事をしていることでしょう。
ですが、赤ちゃんにとっては初めての経験です。
一言で「食べる」ト言っても、いろいろです。
食べるものの大きさによって開ける口の大きさは変わってきますよね。
硬さによっても口の動きは違うはず。
そして、どれぐらい噛んで、どれぐらいになったら飲み込むのか?
それらを経験し、覚えていくのが離乳食です。
下をどのように使うのか?前歯や奥歯をどう使うのか?
それらは経験の中で身に付けていくものなのです。
- 離乳食は、何故必要なのか?
離乳食は赤ちゃんが固形物を食べるための練習のために必要なトレーニングです。
それまでは、母乳やミルクしか飲んでいません。
母乳やミルクを飲むときの口の動きと固形物を噛むときの口の動きは違います。
したがって、その固形物を噛むときの動きを覚える必要があるのです。
赤ちゃんの食べている口の動きを見ながら赤ちゃんの成長を感じて、
離乳食を進めて行ってください。
離乳食の進め方は、赤ちゃんと一緒に親も成長していくことに他ならないのです。
- ベビーフードの注意点
最近では様々なベビーフードが登場しています。
栄養バランスを考えてあるので、オススメです。
しかし、離乳食には味を楽しませるという目的もありますので、
同じベビーフードばかり食べさせたり、手作りをまったくしないことはお勧めしません。
同じベビーフードだと、同じ味なので味覚が育ちません。
大人でも毎日同じメニューのお弁当なんて食べたくないですよね?
赤ちゃんだって同じです。
また、食べやすいようにと果物に混ぜるのも、どうしても食べない時だけにしてください。
食べやすさに慣れてしまうと、好き嫌いの多い子になってしまいます。
いろんな食材にはいろんな味があることを楽しませることが大切です。
- 離乳食にいちごを与えるときの注意
離乳食として、当初はいちごやリンゴなどをすりつぶして与えることが大切です。
まだ、固形物に慣れていないので、母乳やミルクのような液体に近い状態にして、
食べやすくしてあげるのです。
しかし、いつまでも、このままでは噛む力が育ってきません。
そこで、6ヶ月ぐらい経つと、食べ応えのある離乳食に変えていくと、
噛むことに対して赤ちゃんも意欲を持ってきますので、噛むトレーニングになります。
離乳食は単に与えるだけではなく、赤ちゃんの状態をよく見て、
適切に変えてあげることがとても大切ですよ。
- 赤ちゃんの成長のための栄養補給
赤ちゃんの成長のためにも離乳食は生後6ヶ月以内には始めたほうが良いでしょう。
赤ちゃんは、生後1年の間に身長は1.5倍、体重はなんと3倍になると言われています。
つまり、それだけの栄養補給が必要になってくるのです。
従って、母乳やミルクだけでは、栄養不足が起こってくるのです。
実際、人間以外の動物は生まれてすぐに立ち上がり、食事も取ります。
人間の場合、他の動物なら母親の胎内で過ごすうちに、外に出てきているのです。
つまり、その期間ぐらいのうちに、母乳以外の物に慣れておくことがとても大切なのです。
初めは、離乳食に慣れるところからはじめて
1ヶ月後には、栄養バランスを考えた食事が取れるようになるのが理想ですね。
- 離乳とは?
それまでミルクや母乳しか飲んでいなかった赤ちゃんが形のある食べ物を食べられるようになることを離乳といいます。
しかし、離乳は簡単には出来ません。
赤ちゃんは固形物の食べ方を知らないのです。
離乳をスタートするのは、だいたい5ヶ月目ぐらいが多いみたいです。
5ヶ月というとあっという間ですから、赤ちゃんが生まれたら離乳食については、
考えておく必要がありますね。